レジーナ　プロテインチョコレートバー　アソートパック24本

買おうと思いつつ中々買えなかった、レジーナのプロテインチョコレートバーアソートパックを購入してみました。

私はタンパク質の含有量の少なさを見て、その代わりに味がとんでもなく美味しいのだろうと期待していました。
しかし、私の期待は儚くも崩れ去りました。

まずは口どけ、口に含んだ時の滑らかさは食べ易さに直結します。
プロテインバーにありがちなタンパク質感というか口の中にまとわりつく感じ（食べた事のない方には？かもしれませんが、プロテインバー愛好者の方には分かってもらえるはず）がチョコレートの口どけを邪魔するからです。
これがレジーナでは最悪レベルです。
プロテインバーだけでは絶対無理だと思えるくらい水分を欲してしまいます。
1個食べただけでフリーズしてしまいました。

そして肝心の味です。
確かにダークチョコレートと書いてあるので甘さ控えめである事は想像できます。
しかし、食べてみると本格的なダークチョコレートのガツンとしたチョコレートの風味が無いのです。
かと言って甘さも無いのです。
更に口の中にまとわりつくプロテインバーなのです。
そんなプロテインバーを誰が食べたいと思うでしょうか？
いくら人工甘味料を使ってなくてグルテンフリーであっても、美味しさが無いと続けて食べようとは思えません。

また、ストロベリー・シリアル＆アーモンド・ダークチョコレートという3つの味がありますが、3つの味に食感でも味でも明確な違いがないのがいけません。
どうせ3種類の味を作るなら、フレーバーを効かせて一つ一つの違いを強調するべきではないでしょうか？

私にとってプロテインバーは1日1回の楽しみでもあります。
タンパク質補給ならばプロテイン粉末を溶かして飲めば済むところを、オヤツくらいは美味しく楽しみたいよね、という気持ちで食べているんです。
私にとって美味しさというのは最重要ポイントです。
美味しくないのであればタンパク質含有量を増やすべきです。
味も美味しくない、タンパク質含有量も少ないプロテインバーを何が目的で買うのでしょうか？
このプロテインバーは毎日のお供にはできません。