アカムネじゃなくて、ムネアカでしたm(_ _)m
アカムネに関していえば、ハリガネムシは外来種の繁殖抑制に貢献してくれてる…と言えなくもないんでしょうか(笑) ハリガネムシが在来種よりも少し大きなアカムネを気に入って狙ってくれるといいんですが。 私自身はあまりハリガネムシは見たことなくて、アゲハの蛹の羽化を楽しみにしていたのに、中身が全部小バエだった時のショックのほうが印象深いです。
なんかこの時期になると、虫系動画ではハリガネムシだらけでねー(^◇^;) アカムネは外来種だから、捕まえたら放しちゃいかんのだよね?多分去年の動画なんだろうけど、外来種をめっちゃ捕まえて、ハリガネムシもめっちゃ大量捕獲してた(^◇^;)
アカムネハラビロですよね? ハラビロは、昔庭で息子と旦那がやってみたらハリガネムシ出てきて、泣いてました。旦那が。
諦めていましたが、今年初のハラビロカマキリ発見しました(*´∀`)♪ シークワーサーの剪定していて危うく鷲掴みしちゃうとこでした。柑橘の葉にそっくりな背中(笑) ハラビロは木にいるので成虫になるまでなかなか見付けにくいんです。これはメスなので、どこかから婿どのが飛んできてくれたら嬉しいなぁ。 ハラビロといえば数年前のニュースで、外来種アカムネハラビロカマキリ(赤胸腹広)が全国のあちこちで発見されてる、けど群発的で移動経路が分からないという話題がありました。たとえば温暖化で沖縄、九州、瀬戸内海沿岸…と繁殖地が拡がっていくような関連性がない、と。それが研究によって、各地のホームセンターで売ってる中国製の竹ボウキにカマキリの卵がついてて、それが孵化したせいだったと判明したそうなんです。あのレレレの竹ボウキです。 ミステリー小説だと『点と線』がつながった!となるところが、このカマキリの謎は点と点の間に線が無かったんです。それが超面白くて、ニュース読んだ日に近所のホームセンターで竹ボウキ見たら、正にそのムネアカの卵嚢付きホウキがあったんです(笑)こっそり剥がして抹殺しておきました。 皆さんも竹ボウキを買うときはちょっとチェックしてみて下さい。少しでも生態系を守れます。