★『探偵麗女〜恋に落ちたシャーロック姫』
原題:少女大人、全32話
※BS11版は全28話に編集されたものです。
男装して皇帝直属の捜査機関「明鏡署」で働く女①蘇瓷と、一役人裴昭として汚職事件を調べていた皇帝の兄である男①斉王。医術、特に毒薬に詳しい女②如双、江湖の英雄を目指す男②謝北溟、斉王に忠実な少年飛鳶と5人でいくつかの事件を解決するうちに、それらの事件と女①の一族が皆殺しになった事件と男①の指揮する軍が全滅した事件が全て繋がり、現在進行形の大きな陰謀に立ち向かいます。(これは探案物のお決まりのパターン)
チームがそれぞれの得意分野を活かして捜査し、食卓では楽しく団らん、余計なドロドロ愛憎劇は無く、男①女①の顔値は非常に高い。シャーロック的な要素は最初の数話だけだったのが少し残念です。
男装女子であることが男①に知られ、仲間たちに知られ、朝廷に知られていく流れは最近色々観た男装女子物の中ではよく出来たほうでした。あるメンバーの秘密を前半でほのめかしながら放置しといて、終盤で急に出してきたのも不意を突かれて良かったです。ここでそうきたか!と。その秘密の決着もまた良かった。
仇討ちも出来たし陰謀も阻止したし結婚もしたし仕事も順調、ハッピーエンドですっきり終わった…と思ったんですが、ラストシーンが全員スタントマンって(笑)
あと、主演メンバーではないけど何度も登場していたイケメンキャラ傅子佑について。
幼馴染との結婚が決まったものの、実は弟と相思相愛だったうえに婚儀の日に花嫁は身投げ。
失意の中で職務に打ち込むも、和議に訪れた隣国の公主の警護中に公主が毒を盛られ降格。何とか助かった公主に惚れられたが幼馴染のことを忘れられず婿入りお断り。きっと最終回辺りで改めて公主との縁談が出て、新たな人生を楽しめるようになると思ってました。
しかし最終回、ラスボスを倒そうと剣を向けたが、ラスボスを庇った○○に剣が貫通、とても気まずい空気に…その後、○○を刺したことで男①の逆鱗に触れたのか画面の端っこで肩だけ映る状況が続き、次のシーン以降出番はなく、とてもお気の毒でした。
