クマ被害の話が多すぎて、予想以上の深刻度具合のようで…
とはいえ私が心配しているのは人的被害の方ではなく…クマが大挙して山を降りてくるほどに、山の中が荒れてバランスが崩れていることの方が気掛かりなんです。
気候変動の影響もあるだろうけど、とにかく餌になるはずのブナ類が大凶作、ちなみに鮭もめちゃくちゃ不漁。これは来年以降もどうなるか分からない。ブナはすぐ育たないし、鮭も湧いて出るわけじゃない。
食物連鎖の頂点であるはずのクマが飢えるということは、小動物も減って山全体が痩せているということではないのか…それは改善する方法はあるのか?災害も増えるし、山が痩せると海も痩せるのだが…という懸念です。
人的被害の方は…どんな方法であれ対応するしかないのに、人間の都合で後手後手になるとか変な面子にこだわるとか法整備が追いつかないとか、そもそもクマ撃ちの人材も少ないとか、全部人間側の問題であって、クマが悪いんじゃないんでね…
クマは飢えに飢えて餌を求めて普段は来ない場所までやってきて、目の前の肉を捕食したら人間だったのは、彼らにも不運だとしかいいようがない。
以前何かのインタビュー番組で見聞きしたと思うのですが…クマ撃ちには、クマ撃ち用の威力の高い銃と銃弾を扱う知識、警戒心の強いクマの行動を読んで先回りする経験値と体力、急所を確実に撃ち抜く技術が必要なんだそう。十二分の準備と探索と調査の上、慎重に何日もかけて追い込み、一瞬を待ちに待って撃つ。鹿や猪も大変だと思うけど、それとは比べ物にならない労力です。
罠を仕掛けて捕まった個体ならまだなんとかなっても、そのへん歩いてる個体を撃つのは非常に難しいらしいです。
