これが長文だ
★『アストリッドとラファエル』season3-7その2
「親しい口調」かどうかはフランス語分からないのでどうしようもないけど、今後吹替版が出た時にどんな風に翻訳され演じられるのか楽しみです。
本題の事件は、植物園温室での植物学者の不審死。その場所柄と被害者の職業から、色々な毒草・薬草が登場しました。更には心電図を装着したオジギソウも大活躍(笑)色々登場した中でも名前のインパクトが強かったのが、
「クソニンジン」
(学名:Artemisia annua、中国名:黄花蒿、英名:sweet annie, sweet sagewort)
以下、Wikipediaより抜粋:
>伝統的な中国医学では解熱に利用される。
>クソニンジンのエーテル抽出物がマラリアに驚異的な効果をもたらすことが発見され、1972年にはその主要な有効成分としてアルテミシニンが同定された。
>アルテミシニンの発見者である屠呦呦は、抗寄生虫薬イベルメクチンの発見者であるウィリアム・セシル・キャンベル、大村智と共に、2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞している。
>2020年4月30日、マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領が、新型コロナウイルス感染症 の予防と治療に効くとして、クソニンジンを煎じたハーブティーCovid-Organicsをテレビカメラの前で飲み干してみせたことをきっかけに、クソニンジンは新たな脚光を浴びることになる。
劇中では「マラリアの特効薬」としか説明されていませんでしたが、フランスでの初放送時(2022年9月)には既に新型コロナへの効能が期待されていたようです。とはいえ不確定だから中途半端に触れるわけにはいかなかったと思います。
和名クソニンジンってなかなか酷いネーミングですが、フランス語では学名の仏訳 "Armoise annuelle" (一年生のヨモギの意)と呼ばれています。だからアストリッドが「ア!下品な言葉は口に出来ません」と慌てる必要はありませんでした。
一年生と言ってもピッカピカの〜ではなく、多年生の対義語の一年生です、念のため。
